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古賀英彦氏(昭和37年卒)母校にて講演

2008年12月5日に、
元巨人・古賀さん(昭和37年卒)白球手に人生訓。
母校の近畿大で講演しました。

古賀英彦氏たち
左より 榎本監督(S54年卒)、若林俊夫氏(S36年卒)、古賀英彦氏(S37年卒)

読売巨人軍の元選手で、日米両球界で活躍する
ハイディ古賀さん(本名・古賀英彦)(69)が5日、
母校の近畿大学(東大阪市)で、
「ベースボールと野球から得たもの」をテーマに英語を交えて講演し、
後輩の野球部員ら約200人が熱心に聞き入った。

1962年に巨人に入団した古賀さんは
64年に退団後、米・マイナーリーグでプレー。
その後、千葉ロッテや福岡ダイエーで2軍監督や通訳、コーチを務め、
来季はロッテでフロント業務を担当するという。

古賀さんは巨人退団のきっかけとなった代打での見逃し三振を振り返り、
「フルカウントで、あの一球をスイングできなかったことが悔しい」といい、
「人生で何が大事か」との学生の質問には
「難局でもあきらめず、我慢して切り抜けること」と白球を手に話した。